第1回 東大即応オープン 感想

7/24、25の2日間に受験しましたが、地域によっては7/31、8/1に実施されるようなのでそれまで感想を書くのは控えていました。 国語 解いた順番と所要時間 第二問(35分)⇨第三問(25分)⇨第一問(65分)⇨第四問(25分) 第二問 古文単語の重要性を痛感しました。以前…

夏の東大模試 目標点

いよいよ夏の東大模試が近づいてきましたね。 そこで今回は目標点を定めたいと思います。 東大プレ 国語 75/120 数学 55/80 世界史 50/60 地理 45/60 英語 100/120 Σ 325/440 東大オープン 国語 75/120 数学 60/80 世界史 50/60 地理 45/60 英語 90/120 Σ 32…

英検 合否

英検2次試験の結果が出ていました。 分かりきっていた結果ではありますが、いざ現実を突きつけられると辛いものがありますね 今回は敗因の一つとして2次試験の2週間前に1次試験の結果が発表され、正直合格していることは想定外だったので2次試験の勉強をその…

英検2次試験

今日は英検の2次試験に行ってきました。会場は地下鉄四つ橋線肥後橋駅から徒歩5分ほどの某所。最後の方に入ったので1時間半ほど待たされる羽目に。 日本人面接官の方は比較的優しかったのですが、外国人面接官の方は終始お固い表情でした。(そういう設定なの…

詳説 世界史研究 総括

最後に、各章の前置きをまとめました。世界史全体の大まかな流れを俯瞰できると思います。また、このような大局的な視点が東大世界史第一問で問われていることは書くまでもないでしょう。 第1章『オリエントと地中海世界』 メソポタミアとエジプトに生まれた…

詳説 世界史研究 第16章 地域紛争の激化

ほとんどが地理の範疇なので絞りました。 『地域紛争の激化とその原因』 今日の紛争の原因は、大きくはつぎのように分類できる。第1は、第二次世界大戦後に一気に進んだ世界的な国民国家体制の完成に乗り遅れた、あるいは成立した国民国家体制に違和感をもつ…

詳説 世界史研究 第16章 途上国の発展と独裁政権の動揺

『途上国の民主化』 韓国では、南北分断による緊張状態が続くなかで民主化運動が盛んになった。1980年に勃発した光州事件を弾圧した軍人出身の全斗換政権は、不正蓄財を批判され、88年に崩壊した。93年には、金泳三(任1993〜98)が大統領となって文民政権が…

詳説 世界史研究 第16章 社会主義世界の変容とグローバリゼーションの進展

『東欧の民主化とソ連邦の解体』 ブレジネフ指導部はスターリンの大テロルによって抜擢された世代で固められており、老人支配の様相を呈していた。政権が末期的な状態にあることを示したのは、1979年末に起きたソ連のアフガニスタン侵攻である。前年に同国に…

詳説 世界史研究 第15章 石油危機と世界経済の再編

『国際経済体制の行き詰まり』 1960年代末になると、ベトナム戦費の増大によるドル価値の下落、ヨーロッパ経済共同体(EEC)や日本の台頭による貿易赤字の拡大の結果、71年には1世紀近く続いた質易収支の黒字が赤字に転換し、大量の金が流出するというドル危…

詳説 世界史研究 第15章 第三世界の台頭と米ソの歩み寄り

『アジア・アフリカの連帯と平和五原則』 平和五原則とは、1. 領土・主権の尊重、2. 対外不侵略、3. 内政不干渉、4. 平等互恵、5. 平和的共存をいう。インド・パキスタン・セイロン・インドネシア・ビルマのコロンボ=グループとよばれる国々のよびかけで、19…

詳説 世界史研究 第15章 米ソ冷戦の激化と西欧・日本の経済復興

『朝鮮戦争』 北朝鮮軍は1950年6月に韓国に侵攻し、不意を突かれ、装備でも劣る韓国軍を圧倒してたちまちソウルを占領、南下を続けた。これに対してアメリカが主導する国連安全保障理事会は北朝鮮を非難し、マッカーサー(1880〜1964)を最高司令官とした在…

詳説 世界史研究 第15章 戦後世界秩序の形成とアジア諸地域の独立

『世界秩序の形成』 国際連合の創設に関しては1944年8〜10月にワシントン近郊のダンバートン= オークスで、米・英・ソ・中の四大国間で協議され、国際連合憲章の草案が提案された。この草案では、国の大小に関係なく「一国一票」原則に基づく総会と、五大国…

詳説 世界史研究 第14章 第二次世界大戦

『ナチス=ドイツの侵略と開戦』 1938年初め、ヒトラーはオーストリアを属国化させようとして抵抗に遭うと、軍を進めてオーストリアを併合した。これはヴェルサイユ条約の公然たる違反であり、伝統ある主権国家の消滅であったが、西欧諸国は形式的な抗議しか…

詳説 世界史研究 第14章 世界恐慌とファシズム諸国の侵略

『世界恐慌とその影響』 恐慌は30年には金融恐慌に拡大し、有力銀行の閉鎖や倒産があいつぎ、各地で預金者が銀行に殺到して預金を下ろそうとする取付け騒ぎも多発した。これと連動して、民間銀行に不安をもった預金者が安全と思われた郵便貯金に預金を移す動…

詳説 世界史研究 第14章 アジア・アフリカ地域の民族運動

『新文化運動と文学革命』 辛亥革命以後の中国の政治的混迷が続くなか、知識人の間で社会の啓蒙の必要性が重視されるようになった。その先駆けとなったのが、陳独秀(1879〜1942)らが1915年に上海で創刊した「新青年」(当初は「青年雑誌」)でめる。この雑…

詳説 世界史研究 第14章 ヴェルサイユ体制下の欧米諸国

『ヴェルサイユ条約とワシントン体制』 ドイツは全植民地を国際連盟に引き渡し、西部国境側ではアルザス・ロレーヌをフランスに返還して、さらに国境地域の一部をベルギーに割譲した。ザール地方は15年間国際連盟管理下におかれ、ラインラント非武装、ライン…

詳説 世界史研究 第14章 第一次世界大戦とロシア革命

『バルカン半島の危機』 焦点となったのはバルカン半島である。同地が「ヨーロッパの火薬庫」とよばれるほどの緊張地帯となったのは、オスマン帝国の衰退を1つの背景としていた。19世紀のうちヨーロッパ列強は、オスマン帝国の勢力圏を切り崩し、自らの間で…

詳説 世界史研究 第13章 アジア諸国の変革と民族運動

『中国分割の危機』 ロシアはフランス資本を利用しつつ1891年より東に向けてシベリア鉄道の敷設をおこなっていたが、清朝は96年に露清密約で日本に対抗するとともに、中国東北地方を横断し最短距離でウラジヴォストークに連結する東清鉄道の敷設権と経営権を…

詳説 世界史研究 第13章 世界分割と列強の展開

『アフリカの植民地化』 リヴィングストンは布教のためザンベジ川沿いに内陸部に向かい、スタンリーはザイール川沿岸を調査した。(p.408) 国際社会の調整役を任じていたドイツのビスマルクは、コンゴ領有をめぐる紛争が起こると、その調停と植民地設立の原則…

詳説 世界史研究 第13章 帝国主義と列強の展開

『第2次産業革命と帝国主義の成立』 とりわけ重要なのは、従来の石炭と蒸気力を動力源にした繊維などの軽工業や製鉄業などの分野を中心とした工業化を超えて、ドイツ・アメリカで、工科大学や企業の研究所・実験施設などでの近代科学の成果や発見を応用し、…

詳説 世界史研究 第12章 東アジアの激動

『清朝体制の動揺』 18世紀、清朝治下の経済的繁栄や統治の安定もあり、人口は約1億6000万から3億5000万へと2倍あまりにまで増大した。こうした人口の増大にもかかわらず、単位土地面積当たりの農業生産性はあまり上昇しなかったため、大規模な移民が発生し…

詳説 世界史研究 第12章 南アジア・東南アジアの植民地化

『交易の中心地インド』 インドを中心とした南アジア世界は、胡椒などの香辛料や薬品原料だけではなく、優れたデザインと品質を有する綿布を古くから大量に生産する地域でもあった。そのため、18世紀にいたるまで世界で有数の製造品輸出国であり、インド綿布…

詳説 世界史研究 第12章 オスマン帝国の動揺と西アジア地域の変容

『オスマン帝国の動揺』 18世紀になると、各地に徴税請負権を取得したアーヤーンとよばれる有力者層が台頭し、中央政府の統制を離れて自立した地方勢力を形成するようになった。対外的には第2次ウィーン包囲の失敗(1683)が、領土の拡大から縮小に転じる契…

詳説 世界史研究 第11章 19世紀欧米の文化

※暗記事項の中でも論述のネタになりやすいものをピックアップ 『貴族文化から市民文化の時代へ』 19世紀では台頭してきた都市市民層を基盤とする市民文化が主流となった。文化の享受者は一部の特権的身分層ではなく、広い公衆となり、文化の保護者・推進者は…

詳説 世界史研究 第11章 南北アメリカの発展

『ラテンアメリカの独立』 (ハイチでは)1789年にフランス革命が起こると、自由黒人層が最初に白人との平等な権利を要求し始めたが、植民地当局によって拒否され、首謀者が処刑された。これに反発して、黒人奴隷の反乱が始まるなか、混乱に乗じてスペイン軍や…

詳説 世界史研究 第11章 ヨーロッパの再編と新統一国家の誕生

『クリミア戦争』 サルデーニャ王国も将来のイタリアでの領土拡大と統一への支援を得るため、イギリス・フランス側について参戦した。戦争のさなかの55年初め、ニコライ1世は急死し、アレクサンドル2世(位1855〜81)が即位した同年9月、イギリス・フランス…

詳説 世界史研究 第11章 ウィーン体制の成立

『ウィーン会議』 ウィーン議定書により、フランス・スペイン・ナポリでブルボン家が王位に復帰したほか、ローマ教皇領が復活した。ポーランドでは、ロシア皇帝を王とするポーランド王国が成立した。また、プロイセンはザクセンの一部とライン川左岸地域を得…

詳説 世界史研究 第10章 フランス革命とナポレオン

『旧制度 (アンシャン=レジーム) 』 中世以来の伝統的なフランス社会は、第一(聖職者)、第二(貴族)、第三(平民)の3つの身分からなる身分制社会、すなわち「生まれ」に基づいて地位が決まる社会構造をもっていた。このうち第一・第二身分は、領主とし…

詳説 世界史研究 第10章 アメリカ独立革命

『北アメリカ植民地の形成』 13植民地の間では経済構造の違いから北部・中部・南部の地域差が早くからみられた。ニューイングランドなどを中心とする北部では、メイフラワー号で入植したピルグリム=ファーザーズのように、信仰の自由を求めて移住したピュー…

詳説 世界史研究 第10章 産業革命

『イギリス産業革命の歴史的前提』 名誉革命の結果として発布された権利の章典により、規制や特権が廃止され、また土地をはじめとする各種の財の私的所有権が保証された。それまでは国王や政府が個人の所有権を恋意的に制限することが可能であり、そのことが…